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こんばんは。こちらでは台風は通過しましたが、関東のほうはこれからですね…。先日にも書きましたが、外出を控えるなど、くれぐれも十分警戒してください。
 ところで、エオルではないのですが、最近困ったことがあります。職場のほうで、健康を考慮して、勤務時間が変更されて(といっても勤務時間が長くなったとかではないです)、その分昼休みが長くなって、お弁当を食べる以外にすることがなくて困っております。いや、携帯でネットを見たり、本を読んだりとかはしてるんですが、その本ですら、最近は面白そうだと思うものがなかなかないので、どうしても前に読んだものとかになったり…。
 そういうわけなので、面白い本をご存知の方がいらしたら教えてください…! 伊坂幸太郎さんや茅田砂胡さんや中野京子さんや山形石雄さん、J・R・R・トールキンさんとかが好きな方だったら間違いなくわたしのつぼだと思いますが、他の作者でこういう本があるのに知らないのは損だという情報も大歓迎です。それくらい昼休みに困っているのですよ…。
 あ、連絡方法は、この日記の拍手ボタンや、当サイトの拍手ボタン、メールがありますので、お好みでお願いします。

 では以下、読書状況です。思い出した順から、日を置いて少しずつあっぷしようと思います。

 

・「村上海賊の娘 上・下」和田竜
 和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。(あらすじ引用しました)
 これは…うーん。なんといったらよいものか…。和田さんの本は、「のぼうの城」から追っかけていたんですが、これは、馬鹿正直に言ってしまうと、四年もつぎ込んだ傑作だと帯にありますが、そんなにたいしたものとは思えませんでした。ああ、これ言っちゃうと作者やらそのご友人やら出版社やらの方達からブーされそう…。でも、読み終えた後にあるあの「面白かった!」という満足感はなかったので…(「ハイキュー!!」はめちゃくちゃありますが)
 これはあらすじにあるとおり、門徒と織田信長の戦争です。門徒に兵糧(食料ですね)を持ってくるように頼まれるんですが、海賊の多くは、武士の多くがそうであるように、自分の家の存続に何よりも重きを置いているために、門徒の救援に答えようとはしません。ただ、途中まで門徒を送っていた村上海賊の娘――景≪きょう≫だけは、ただひとり、門徒を救おうとして駆けつけます。
 あんまりなあ、と思ったのは、戦ものなので、生々しい場面が長く続くこともあるんですが(登場人物が多いこともありますが)、この作者さんの書かれる文章がどうしても慣れないせいです。茅田砂胡さんや伊坂幸太郎さんなんかは台詞のテンポもいいですし、何より誰の視点なのか、今がどういう場面なのかとかわかりやすいです。ですが、この人の文章は、「のぼうの城」から、なんというか、ちょっと読みにくいんですね…。作者さんも多くの資料を読み込まれているので、本を読んでいないわけではないと思うんですが…ううむ。
 この作者さんの本は、今後はあまぞんのレビューを参考にするつもりです。



・「九年目の魔法」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
 なにか、おかしい。壁にかかった懐かしいこの写真も、愛読していたベッドの上のこの本も、覚えてるのとは違ってる。まるで、記憶が二重になってるみたい。そう、ことの起こりはたしか十歳のとき。大きな屋敷にまぎれこんだら葬式をやってて、そこでひょろっとした男の人、リンさんに出会って、そして、なにかとても恐ろしいことが始まって…少女の成長と愛を描く現代魔法譚。 (あらすじ引用しました)
 これは皆さんご存知、「魔法使いハウルと火の悪魔」を書かれた人が書かれた作品です。最近昼休みに読む本がねえ! とあまぞんで探して評判がよかったので注文しました。
 しかし…こちらもなんというか、日本人と外国人の違いというか、登場人物のぶっ飛び加減というか…。なにがどうしてどうなったんだろう? と、はっきりとしたことがよくわからなかったっす…。いや、言葉はわかるんですよ。言ってることや語っていることもわかるんです。でもなんというか、文化の違いというか、考え方の違いというか…。
 主人公であるポーリィは、失われた記憶――恋した相手である(たぶん)リンと彼にかかわる記憶を取り戻すためにあがきます。そしてやっとすべてを思い出し、彼を救出するために行動に出る。そんな話なんですが、どうして不老不死の魔女がいるのか、どうして彼女が音楽家でありトムという名前の男性にこだわるのか、どうやって不老不死の命をつないでいるのか、どうしてポーリィはそんな魔女のたくらみを打ち砕くことができたのかとか、突っ込みどころがありすぎました。要するに、もうちょっと何があったのかはっきり書いてほしかった…。
 あまぞんでの評判はよかったのですが、どうやらわたしとは合わなかったようです…。「火の悪魔」シリーズはめっちゃ面白かったんですけどね…。そちらはたぶん、翻訳されることを意識されて書かれたからだろうなと思います。

 ここからは拍手返事です。

>藤先生へ
 お久しぶりです! こちらでは台風はもう通過しましたが、そちらももう大丈夫でしょうか?
 こちらは今日までお休みで、明日からは無事通勤できそうです。なるべく外出しないように閉じこもっていたので、怪我もなにもありませんでした。そちらも同じだとよいのですけれども。
 またそっちに遊びに行きたいなと思っているので、機会があれば遊びに行きます。時間とお金があれば…。そして天気が安定していれば…! 今度こそ、連休や正月休みには災害がないように願いたいものです。
 では寒くなってきたので、お体にお気をつけてお過ごしくださいね。お二人にもよろしくお伝えください。

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