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 今月の十八日に議会で「非実在青少年」に対しての規制が出されたことで、ネット上でもあちこち問題になっているようです。最初は新聞で大きく扱われていたのを見ただけだったのですが、お気に入りのサイトの管理人さんのブログでも取り上げられているのを見て、「これはやばいかもしれない」と思ってあちこち見てみました。

・東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト(ttp://mitb.bufsiz.jp/)
・「非実在青少年」規制問題・対策まとめ(ttp://hijituzai.ehoh.net/)

 リンクを貼らせて頂いていいのかちょっと分からなかったので、アドレスはhを抜いていますが、後者はリンクフリーとあったのでサイトのほうにも貼らせて頂きました。是非ご一読頂いて、自分なりの考えや解釈をしながらこの問題に触れるきっかけになればと思います。
 以下からはわたしなりの考えというか、感想らしきものを。

 十八禁は子供の成長によろしくないからそれらに関する描写表現を含んだ出版物やアニメは禁止してしまえ、ということだよな、とわたしなりに噛み砕いて理解しました。もしかするとあまり理解していないかもしれませんが、しょせんわたしの頭は鳥頭ですからと開き直ることにして、もしこの規制が議会で可決されたら、漫画や小説、アニメや映画などに大きな影響を及ぼすだけでなく、それらの発展を妨げることになるかもしれません。このあたりは有/川/浩先生の「図/書/館戦/争」シリーズの内容に似ているので、この作品をご存知の方は連想して考えると理解が深まるかと思います。
 この規制を考えた人(人達?)としては、単純に「子供の成長によろしくない・犯罪の助長になる」という理由で(もしかすると他にも理由があるかもしれませんが)規制を推し進めたいところなのでしょうが、多くの作家や活動家が反対意見を表明されているように、わたしも反対です。先に述べたように漫画や小説、アニメや映画などの発展の妨げになるからだけでなく、わたし自身もそのような作品(とはいってもネット小説が殆どですが)で性についての知識を得た経験があるからです。ちょっと大声では言いにくいのですが、そのような作品があるからこそ性行為についてのあれやこれやの知識を仕入れられたわけで、もしそれができなくなると大半の子供は性行為に対して無知になるかもしれない可能性が無きにしも非ずではないかと。
 もうひとつ、この規制が可決されたら、あとからこれもこれもと規制案が出されていろんなものに規制がかかってしまう可能性が大だからです。例えば、当サイトでは人が死んだりとか暴力や流血などの場面を含む作品がありますよね。それらはストーリー上必要なものだと判断したために入れたものですが、非実在青少年ほにゃららが可決された後にはこういう作品も禁止されるかもしれません。大袈裟な、と思いますが、絶対にないともいえません。
 それにしても、子供手当てといいこの規制といい、上様の「自分達はいいことをしてるんだ、だから市民は従って当然」という上から目線というか傲慢な意図が透けて見えるような気がするものばかりです……。「自分達はいいことをしてるんだ」という陶酔感にどっぷり浸かっているようにも見えるんですね、馬鹿正直に言ってしまえば。
 日本は一体どこに行くのだろうと不安でたまらない今日この頃です……。

 以下、コメントレスです。


>ドルフィン様へ
 遅くなってすみません。いえいえ、あんなアドバイスでよければどうぞどうぞ。また何かありましたら、わたしでよければ話を聞きますので遠慮なさらないでくださいね。

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