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忘れてました
2010.05.16

  

  

 お久しぶりです、小月です。
 紹介してたかな? と思ったら紹介していなかったので、最近の読書状況に加えて、改めて「オー!~」を紹介します。
 この「オー!ファーザー」は伊坂幸太郎郎先生の作品で、新聞で掲載されていたという連載小説を形にしたものです。この作者の本には個人的には好みのものとそうでないものがあるのですが、この作品は前者でした。設定からして面白いです。なにしろ、主人公の男子高生には父親が四人もいるというのですから。帯に書かれてあるこのアオリで面白そうだと手にとって、東京研修のお供にしました。主人公の男子高生も彼の父親である四人も実に個性的で、とても楽しませて頂きました。ただ、男子高生にまとわりつくようになる女子高生が個人的にちょっと…でした。うーん、男の人に女の子を描くのは難しいのでしょうか。
 「東京~」シリーズはサザエさんのようなホームドラマです。古本屋と喫茶店を経営する大家族が繰り広げる事件やら日常やらが、亡くなったおばあさんの独白によって描かれています。こういう書き方もあるのかと目から鱗でした。実は、母に勧められて一巻を渡されたのですが、その一巻を読まないうちに本屋に行って二巻と三巻を見つけたのでまとめて買ったのですが、読んだ後に買っておいてよかったと思いました。クリーンヒットだったからです。もし買ってなかったら二度手間になるところでしたよ。中にはちょっとクサいな、というところもありますが、人情あふれるお話なので、そういうのがお好きな方にはお勧めです。
 「ぐるぐる~」は、表紙の絵にひかれて手に取ったものです。作者の名前に覚えがあったからというのもありますが。同じ作者の本で「ななつのこ」というのがあって、それが結構よかったのでこの本も大丈夫なはずだと。結果は大丈夫でした。小学生のわんぱくすぎる男の子が主人公で、その子の視点で語られるのですが、ささやかな、でも子ども心には大きな謎がそこここにあって、その謎をひょんなことで知り合った不思議な存在によってあっさりと解(ほぐ)される――そんな微笑ましいお話です。この作者はどこにでもあるような、けれど見落としてしまいがちな謎を拾い上げて、それを題材にして書かれるのがとてもお上手なので、ドロドロした推理ものが苦手な方にはするすると読めると思います。
 「地獄堂~」、ついにファーストシーズン最終巻です。が、セカンドシーズンもあり、新作も出るということなので、これが終わりというわけではないようで、楽しみで楽しみでなりません。この巻はお兄さんがかっこよかったです。イタズラ三人悪と同じようにキラキラピカピカとした気持ちで読んじゃいましたよ。兄弟ってやっぱり特別な絆があるんだなあ、としみじみとさせられました。幽霊や超能力など、そういった不思議な現象がごく身近なこととして書かれているので、そういうものがお好きな方やとにかくハイテンションなものが読みたいという方にお勧めです。

 仕事の方も少し慣れてきたところです。平日と休日の割合が五対二じゃなくて四対三になればいいんじゃないかと思う今日この頃です。


>ドルフィン様
 以前のメッセージはレス不要とのことでしたが、よろしければ気が向いた時にでも声をかけてやってください。一人暮らしなので、ちょっとさびしくなることがあるので。読んだ本のことなんかも教えて頂けると嬉しいです。

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