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こんにちは。みなさまいかがお過ごしでしょうか。今年の冬休みはお寒うございましたな…。今日も犬の散歩に行って来たんですが、人にはあんまり会いませんでした。曇りなのと風が冷たくて寒かったですからねえ。
 これからもまだ寒い日が続くみたいなので、わいも身体に気をつけたいと思います。あと火事。痛ましい事故もニュースで聞くので、暖房にはよく気をつけたいものです。

 では以下、読書状況です。



・「ロボット・イン・ザ・ハウス」デボラ・インストール
 AIが活躍する近未来のイギリス。ベン友と妻エイミーに女の子ボニーが生まれて九ヶ月。二人は微妙な関係のまま、タングとボニーの両親として暮らしていた。お兄ちゃんになったタングは、妹のお世話をしようと大奮闘。喜んだりやきもちを焼いたりとてんやわんや。そんなある日、庭にまた一体のロボットが……。人間とロボットの絆を描く、面倒臭くも愛おしい家族の物語。(あらすじ引用しました)
 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の続編です。「ロボット・イン・ザ・ガーデン」、行きつけの本屋さんにも入荷されていたので、相当評判になっているんだなあと嬉しくなりました。ただ、なぜかその続編が入荷されていないのがちょっと残念でした…。最近できた新しい本屋さんの方には入荷されていたんですけどね。
 そんなわいの行きつけの本屋さんの事情は置いておいて、こちらも楽しめました。あらすじにもある通り、ベンとエイミーの暮らす家の庭にまた一体のロボットが現れます。このロボットはタングとは違い、女の子の設定になっています。ジャスミンと、最初から名前がつけられているのも、タングとは違う点ですね。
 このジャスミンを誰が作ったのか、何の目的でベンとエイミーのところに向かったのか、どちらも、ジャスミンを見つけたエイミーに頼まれたベンが話しに行ったので、ここで明らかになります。タングを作った人物――ボリンジャーによって作られ、タングを取り返すために来たというのですが、当然ながら、ベンもエイミーも拒否します。
 そのうちになんだかんだで(タングがあれこれと騒動を起こすので)、自然とジャスミンは庭から家の中に入るようになり、ベンやエイミー、ボニー、とりわけタングと一緒に過ごすことを好むようになります。彼らと一緒に過ごすことで、彼らを脅かそうとするボリンジャーの命令を聞けなくなるというジャスミンの葛藤も書かれていて、ロボットなのに人間味を感じられてたまりませんでした。かわいいよジャスミン。
 最後にはとうとう痺れを切らしたボリンジャーが乗り込んできますが、これまた当然ながら、ベンとエイミー、彼らの知り合いでありボリンジャーと同じ職場仲間だった(そしてボリンジャーの異常な性格をよく知っている)カトウの加勢もあり、ボリンジャーは逮捕され、裁判にかけられることになりました。因果応報という奴ですね。
 もっと彼らのことを読みたい気もしますが(たとえば、ボニーが大きくなってロボットを作る博士になる未来とか)、そもそもこのお話も出る予定はなかったそうなので、この作者が書かれる別の作品がまた出たら読んでみたいです。



・「ハイキュー!! 28」古舘春一
 春高初戦で勝利を収めた烏野排球部。続く音駒、梟谷の試合を見届けた日向はユース候補選手・鴎台の星海と出会う。〝小さな巨人〟と呼ばれる星海の活躍に日向は? シード校も参戦、波乱の二日目が始まる。(あらすじ引用しました)
 もう本当に感想が遅くなってすみません。寒くなると人間って動きたくなくなるもんですね…。いや、それは他の動物にも言えることか…。
 最初の勝利をおさめた烏野高校ですが、その分、二日目からの試合は厳しくなるんだなというのが、彼らの過ごす夜の様子から伝わってきます。ただ、体育館から宿に帰ってから、すぐに田中の昔の知り合いである新山女子高校の一人に声をかけられてからの、田中を始めとする二年のうろたえぶりがよかったです。「脈ありってやつだな…」と、意味深にうそぶく縁下のクールさよ。
 あとは、烏養コーチと、前監督である烏養コーチの祖父が、宮城代表決定戦の後に酒を飲みあう場面があるんですが、コーチに「楽しみに待ってろよ」と言われた後のおじいちゃんの顔がよかったです。ええ顔や~。
 後半ではいよいよ二試合目、稲荷崎高校との試合が始まりますが、ここで決めた速攻の後で、日向と影山がびしっと決めながらも、その内心ではドキドキしている様子が描かれているのがすごくよかったです(笑)。個人的には、ここで日向に「エッ」と反応していた、大耳君がもうすこし喋るところを見たいところ。あんまりしゃべらないのかしら。



・「ハイキュー!! 29」古舘春一
 冴子姐さんの応援も加わり、白熱する対稲荷崎戦。高校ナンバーワンセッターと名高い宮侑は西谷をサーブで苦しめるばかりか、双子の治と〝変人速攻〟を決め、日向達を凌駕する。インターハイ2位「最強の挑戦者」を超える策は?(あらすじ引用しました)
 前巻に引き続き、対稲荷崎戦が描かれています。日向のレシーブとか(まだ手で捕まえられませんが)、影山の落ち着いたトスとか、月島のブロックに最高到達点が更に伸びたスパイクとか、山口のサーブとか、色んな選手の成長ぶりが見られます。
 1セットも終盤に差し掛かった辺りで、東峰が何かやろうとしてちょっと失敗しますが、ここで東峰に何をやろうとしていたのかに気付いたのは、梟谷の木兎だけでした。わたしも読んでいて、もしかして木兎が合宿でもやっていた、超インナーへのスパイクをやろうとしていたのかな? と思いました。ボールをうとうとしていた右腕というか、右肩周りの筋肉に力を入れていましたしね。近いうちに東峰の超インナーへのスパイクが見られるのかなと楽しみになります。
 この春高では、試合に臨んでいる各校の部員達がメインなんですが、試合を応援しに来ている関係者や、見に来ている観客の反応もそれぞれ細かく描かれています。烏野高校の初戦を見に来ていたカップルや、音駒高校と試合して負けた戸美のキャプテンだった大将がよりを戻した彼女と一緒に来て見ていて、もう誰が主役でもおかしくなくなってきています。よくここまで細かく描かれるなあ、と、作者に脱帽すると同時に、解説者の細かい解説にも手を抜かないところとか、もうバレー愛が半端ないと思います。
 これからも追いかけていきます。

 以下、拍手返事です。

>酒樂様
 あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。
 「ラストレシピ」に夢中のようでよかったです。最初のほうになかなかうまく入れなかったので…映画のほうを見てみようかなと思っています。
 今年ももちろん、のんびりマイペースで読書していきますよ。でも面白い本がたくさん出るかどうか…。出版社の方々にがんばっていただきたいところです。
 お身体にお気をつけてお過ごしください。またのお越しをお待ちしております。

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