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そうなのか
2011.07.20
 先日、ちょっと心理テストをやってみたら、「あなたはドSです」というような結果が出て軽く衝撃を受けました。そうなんでしょうか……。本でも現実でも嫌いな人がいたら、その人が因果応報的な報いを受けてくれないかなとは思いますが、これがS要素ということなのでしょうか……。
 
 ……読書状況いきます。結構読んだので、ちまちま少しずつ行きます。
 
 

 増改築を繰り返し、迷路のような構造を持つ巨大な洋館。地元では幽霊屋敷として名高く、中に入った者が行方不明になる事件が連続して起こる。この館を調査するため、二十名もの霊能者が招集された。複雑な内部を調べていた麻衣たちは、館内に空洞があることに気付く。次々に姿を消す霊能者たち。やがて明らかにされる、館の血塗られた過去。(あらすじ引用しました)
 いやー、これは怖かったです。お笑い要素もあるというので漫画も買ったから、あらかじめ内容は知っていたんですが、漫画の方を読んだその日の夜はなかなか寝付けませんでしたからね……(午前三時くらいまで目が開いていた)。御蔭で翌日には寝不足に悩む羽目になりました。
 こちらも既刊と同様に、色々な知識がちりばめられています。が、しかし、最後の方に出てくるその知識(エリザベート絡みのやつです)だけはあまり知りたくなかった……。読んだ後、今の世に生まれてよかったかもしれないと、ちょっとしみじみしました。
 あと、あまぞんのレビューにもありますが、これを読むと、どんなに豪華な屋敷や城でも入りたくなくなります。いくら話の中のこととはいえ、部屋数の多い建物の中に入ったら同じような目に遭うんじゃないかって戦々恐々とすると思います。
 夏の夜にはぴったりではないかと。
 

 
 サマーアの空を覆う神の呪いは砕け散る。天空に広がるは深く抜けるような蒼穹。その中心で輝く黄金の太陽。人々は驚喜した。しかし、夢売りと夜の王の元には、まだ二つの彩輝晶「光輝晶」と「闇輝晶」が残されていた――。(あらすじ引用しました)
 以前紹介した「夢の上 1・2」の続編です。この巻では二人の王子の視点で語られる話が収められています。一巻・二巻と重なるところも多いですが、この時この人はこう考えていたのか、こういう行動をしていたのかという発見もあり、最後の方になると、前巻では語られなかった続きもあって、楽しめました。
 「夢の上」シリーズはこの巻で終わりなのですが、こんな壮大な物語を紡がれるなんてすごいな、と作者さんに憧れます。
 とにかく凄いとしか言いようがないので、ファンタジーがお好きでしたらぜひ読んでみて下さい。損はないはずです。
 せっかくなので三巻全部並べてみます。ちなみに個人的には変人の医師さんが好みです。

   
 
 
 
 
 母親に引っ張られて、中学生の沢崎瞬太が訪れたのは、王子稲荷ふもとの商店街に開店したあやしい占いの店「陰陽屋」。店主はホストあがりのイケメンにせ陰陽師。アルバイトで雇われた瞬太は、実は狐の耳としっぽを持つ拾われ妖狐。妙な取り合わせのへっぽこコンビがお客様のお悩み解決に東奔西走。店を取り巻く人情に、癒やされるほのぼのミステリ。(あらすじ引用しました)
 これはシリーズもので、あらすじは一巻のものです。前に読んだんですが、二巻目が出たので改めて読み返してみると面白いなと思ったので。
 主人公の瞬太は馬鹿正直者でひたむきな性格で、可愛らしいです。彼をアルバイトとして雇う店主・祥明はあらすじにある通りイケメンですが、毒舌でちょっとひねくれた性格です。このコンビとなるといい味が出ますね。
 ほのぼのミステリとある通り、ちょっとした事件や災難などをどうにか解決していくというお話で、物騒な要素は出てきません。こういうのは好物です。
 ただ、一巻では祥明の母親のインパクトが強くて、こんな人が自分の母親でなくてよかったと密かに胸を撫で下ろしました。いくら我が子が可愛いからとはいえ、それはどうなんでしょう……。悪気がない分タチが悪いですよ……。祥明がちょっとひねくれた性格になるのも無理はないですね。
 二巻も、高校生になった瞬太と祥明が事件や災難の解決に走り回ります。ほのぼのしたいなという方にはおすすめ。
 
 
 
 九つの命を持つ猫世界での、取り立て屋である八潮と三雲のお話です。猫好きとしては読まないわけにはいきません。作者の絵が好きということもありますが。一話読み切りの話で進められているので、この巻からでも読めるかと。
 三雲からのほぼ一方通行的な八潮への片思いという恋愛要素は勿論ですが、八潮の偏屈な性格などを生かした笑いなどもそこここにちょっと散りばめられていて、油断しているとちょっと噴き出しそうになります。つくづく思ったのですが、草川先生、だんだんお笑いに目覚めてきたのではないでしょうか。次巻予告でも確実に笑いを狙っているとしか思えないコマがちらっとありましたし。これは次巻も買うしかあるまいよ!
 猫好きにはたまらない漫画だと思います。
 

 
 誕生日にまつわる出来事を集めた本です。帯では「三十代女性の76%が泣いた」とありますが、わたしは全く泣きませんでした。あ、わたしのは参考にならないかと思いますので、泣けるかどうかは各々の判断に任せます。
 ネット小説に置き換えてみると掌編くらいの長さのお話が全部で31編収録されています。その全部が誕生日にまつわるものですが、おめでたいものばかりでもないので、おめでたいものがお好きな方はちょっと注意した方がよいかも。
 さらっと読めます。
 
 
 
 失恋した彩芽(あやめ)は職場の先輩に連れられてホストの店へと入り、そこで知り合ったホストと夜と共にする。ひょんなことでそのホスト、右生(ゆう)と、「三ヶ月の間にそっちが俺に惚れれば俺の勝ち。惚れなければ君の勝ち」というラブゲームを始める――。
 ネット小説で、ネットでも読んでいたのですが、イラストが素敵だったのでつい本にも手を伸ばしてしまいました。絵の力は半端ありませんね。
 これは二巻で完結しています。一巻が出た時は続きも出るのだろうかとちょっと不安でしたが(売れ行きなどによって出ないこともあるそうなので)、無事二巻も出て安心しました(ただ、話の中には色艶的な場面もあるのでちょっと注意)。
 ちょっと泥沼的な要素もありますが、登場人物がそれぞれちゃんと立っていますし、納得できる終わりで、楽しめました。できれば番外編(サイトに掲載されています)を収録した本も出るといいなと思いますが、どうでしょうかね。
 

 
 性別を偽り、アイリス騎士団の副隊長を務めてきたブルーデンス。しかし、弟の誕生により、家の命令で、アイリス騎士団を辞し、間諜として元上官の元へ嫁ぐことになる――。
 これもネット小説です。そしてこちらも麗しいイラストに惹かれて買ったという。ほんと、絵の力は(以下略)。
 恋愛ファンタジーものです。男装していた女性が家の事情で密かに慕っている相手の家に嫁ぐのですが、それも家の命令であって、嫁ぎ先の家でも、右腕的存在を失ったせいで頑なになった元上官には冷たく当たられる(彼は嫁いできた女性が元部下だということは知りません)という王道的な話になっています。読んでいて、元上官が大人気ないなとすごく思いました。それよりすごく苛々したのが、嫁ぐように命じた女性の家族ですね。実の子供になんてことを、とイラッとしました。あの家族が相応の報いを受けて右往左往する場面を拝める日が早く訪れますように。
 続きがあるようで、ネットで読めなかったのが惜しいです。でも出るのを待つしかないので、首を長くして待つことにします。なるべく早く出てくれますように。
 うちの「道化の夢」のような話が好きなら楽しめると思います。

 では以下、拍手返事です。

>ドルフィンさんへ
 今晩は、お久し振りです。「月光謳歌」をお読み頂いたようで、有り難うございます。ウィン、たまりませんか(笑)。ピンチの原因は次の更新で明らかになる予定です。彼女も結構苦労しているということを伝えられたらもにょもにょ。
 カフェオレ~の方にも早速行かれたようで。面白いですよね、基本的に全部。笑いを堪えるのがちょっと大変でした。イケメンバンクやゲームの記事は勿論読みましたよ! あの貯金箱は女性心理に詳しいカウンセラーが監修されたそうですが、わたしならあのようなイケメンは絶対御免ですね。もっと常識人で普通の方が理想です。
 ではまたのお越しをお待ちしておりますね。携帯の方でもいつでもどうぞ。

>余々さんへ
 いらっしゃいませ! いえいえ、こちらこそ、余々さんの新作を拝むことができて嬉しいです。あのトップ絵はハガキとかにならないでしょうか……。手元でも拝んでみたいです。 
 夏バテの方は落ち着かれましたか、よかった。恐ろしいことに重症の方も出るそうなので、これからもお気をつけ下さいね。わたしの方は南国育ちのため多少の暑さには耐性ができているので、大丈夫だと思います。倒れようものならドルフィンさんのイラストや佐藤さんの小説が拝めないので気をつけます!
 ではまた遊びに来て下さいませ。お待ちしております。

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